感想ブんログ

2009-02-13

[DVD]マイ・ボーイ・ジャック【My Boy Jack】

激戦続く第一次世界大戦。まだあどけなさが残る17歳の青年ジャックは、英国将校として部隊を率い西部戦線へと出征する。厳格だが優しい父と、彼に無限の愛情を注ぐ母との幸せな家庭で育った彼は、環境が全く異なる毒ガスと銃弾飛び交う戦場で地獄を体験する。ある朝、突撃ラッパが鳴り響く中、彼の部隊に突撃命令が下る。数時間の激闘が終わり兵士たちは傷つきながら塹壕へと引き上げてくるが、そこにジャックの姿はなかった…。


なんとこれはほぼ実話であったらしい。。。それを考えるとさらに泣ける感動作ですね。
「ジャングル・ブック」などの作品で知られるノーベル文学賞受賞の詩人キプリングが戦闘中行方不明となった息子のために書いた詩を映像化したもので、家族愛というものが、"キム・キャトラル"演じるジャックの母の熱演などから良く伝わってきます。

有名な詩人キプリングは、第一次世界大戦当時、若者に入隊を進めるような演説をしていて、その立場から自分の息子も何としてでも軍に入隊させたかったよう。今考えると自分の息子を戦地に送るために必死になっているというのはなかなか理解できないけれども。。。
私も子供がいるので、もし同じような時代背景に同じような立場にいたらどう思うだろうと考えてしまいます。


戦場のシーンなどは他の戦争映画と比べると少々見劣りしますが、この映画のメインがその部分ではないので「よし」としようと思います。
しかしジャック本人が戦場に行きたがっている感じとその理由。なぜ父親のキプリングが息子を軍に入隊させたいのかなど、もう少しわかり易く出来ていると良いなと思いました。



【作品データ】
●2007年【英】 上映時間:95分

●監督
ブライアン・カーク

●キャスト
ダニエル・ラドクリフ
デヴィッド・ヘイグ
キム・キャトラル
キャリー・マリガン
ジュリアン・ワダム

2009-02-10

[DVD]フェイク【Donnie Brasco】

実話をもとにした、ジョニー・デップ演じる「敏腕FBI潜入捜査官」と、アル・パチーノ演じる「マフィアの下っ端」のお話。

アル・パチーノ、ジョニー・デップの2大俳優が演技で見せてくれる映画といった印象です。私の中ではなかなか高得点の映画となりました。
ジョニー・デップの潜入捜査官としてのドニーの緊張感が伝わってくる演技や、家に戻った時の父親としてのジョーとしての優しい表情。アル・パチーノのなかなか上に評価されない下っ端マフィアの心境が伝わってく演技も良いね。

しかしこれが実際にあった話を元にした映画ってのがスゴイ。実際にジョーという捜査官がいたってことだよね。
相手がマフィアであるに限らず、これだけ人を惹き付ける・信頼させることができる。。。スゴイ人だ





【作品データ】
●1997年【米】 上映時間:126分

●監督
マイク・ニューウェル

●キャスト
アル・パチーノ(男優) ベン・"レフティ"・ルジェッロ
ジョニー・デップ(男優) ジョー・ピストーネFBI捜査官/ドニー・ブラスコ
マイケル・マドセン(男優) ソニー・ブラック
ブルーノ・カービイ(男優) ニッキー
ジェームズ・ルッソ〔男優〕(男優) ポーリー
アン・ヘッシュ(女優) マギー・ピストーネ
ザック・グルニエ(男優) セラピスト バーガー医師
ティム・ブレイク・ネルソン(男優) FBI盗聴技術官
ポール・ジアマッティ(男優) FBI盗聴技術官
グレッチェン・モル(女優) ソニー・ブラックの彼女